カルチャーMIXフェスタ〈展示会編〉Emotional Hearts 2020 報告
報告『カルチャーMIXフェスタ 2020』展示会編
『Emotional Hearts 2020』(12/4(金)、5(土)、6(日))
12/4(金)から12/6(日)にかけて、カルチャーMIXフェスタが開催されました。
準備期間を終えて、会場設営が完了しました。12/4(金)17:00より、万代市民会館5Fにて合同作品展示会『Emotional Hearts 2020』が開かれました。
展示会は12/6(日)の17:00まで行われ、盛況のうちに幕を閉じました。
今年のテーマは『ぼくらはみんないきている』です。コロナ禍の最中でも、アーティストはそれぞれの方法で自身の生き様や作品を通した個性を発揮されました。
展示会本番では、新型コロナウイルス感染防止の観点から、三密を回避した空間づくりが行われました。スタッフの数を最小限に減らし、検温や手指消毒の徹底を通して、感染症対策に務めました。
コロナ禍とはいえ、今年も例年に劣らず多くのお客様にお越しいただき、アーティストとの交流、物販も行われ、展示期間の三日間はあっという間に過ぎていきました。
A、列車で憩うさんには多くのイラストを展示して頂きました。サッカーチームの擬人化や初音ミク、ゲームの一場面をイラストとして描かれ、魅力的でした。
まりあ由美さんは鉛筆画で、多種多様な作品を描かれました。今年は「B」の鉛筆のみで描かれた作品だけが展示されましたが、鉛筆のみとは思えないほど色鮮やかでした。
およねさんには壁一面を用いた作品を展示して頂きました。「私の世界観はあなたの目で見たモノ」というように、見た人に様々な感想を抱かせる作品でした。
さんろーどさんからは、四点のアート作品が寄せられました。どの絵にも作者の個性が現れており、目を引く作品ばかりでした。さんろーどさんには缶バッチ、ノート、ポストカードなどの物販の商品も置いて頂き、お客様に好評でした。
今年は新型コロナウイルスによる影響にも関わらず、多くのアーティストが参加され、お客様にお越しいただきました。
未だにコロナ禍は続いておりますが、私たちがこのように展示会を成功裏に開催できたことは幸いでした。それはひとえに、展示会について前向きにご協力頂いた皆様の存在があってこそです。
展示会までの日々、そして展示会の三日間、私たちは多くのサポートを受けました。惜しみなくサポートしてくださった地域の皆様、新潟市若者支援センター(愛称「オール」)の皆様、参加アーティストの皆様、そしてご来場の皆様、大変ありがとうございます。
来年以降の情勢は未だに不明ですが、私たちは今後もこうした展示会を継続していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
参加アーティスト:展示作品(順不同、敬称略)
A、列車で憩う:イラスト
かとうえみ:水彩、アクリル画、マスク、缶バッジ 他
hanako:写真
松田詠介:イラスト
さんろーど:イラスト、ノート、缶バッジ 他
万代高等学校(写真部、美術部、書道部):写真、イラスト、絵画、書道
高志中等教育学校書道部:書道
まりあ由実:鉛筆画
とりまりこ:俳句
柊木七星:イラスト
七彩*なないろ:つまみ細工・手鞠アクセサリー
藍羽カナメ:イラスト、ポストカード 他
およね:絵画
Fにゃん:ストーンアート
夜崎漣:イラスト
あひるお姉さん:映像、フォトスポット、音楽CD 、模型、衣装 他
オールギャラリーアーティスト:イラスト、習字、絵手紙、切り絵 他
実行委員会 Murayama
カルチャーMIXフェスタ実行委員会twitter:https://twitter.com/c_mix_koushiki
カルチャーMIXフェスタ公式HP:https://c-mix-official-web.amebaownd.com/
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