報告『カルチャーMIXフェスタ 2019』展示会編

報告『カルチャーMIXフェスタ 2019』

『Emotional Hearts 2019』(11/23(土)、24(日・祝))

11/23(土)から11/24(日)にかけて、カルチャーMIXフェスタが開催されました。

それに伴い、11/23(土)10:00より、万代市民会館5Fオープンスペースにて合同作品展示会『Emotional Hearts 2019』が開かれました。

展示会は11/24(日)の17:00まで行われました。

今年のテーマは『-SMILE×SMILE-』です。スマイルにはほほえみ、笑顔、爆笑とさまざまな種類がありますが、今年も作品を通して様々なSMILEが作られました。

また、今年の特徴としては多くのアーティストが展示会に常駐しました。ビーズアクセサリー、あみぐるみ、つまみ細工などの多様なアクセサリーは来場者に大人気で、アーティストと来場者との活発な交流が見られました。

今年初参加の模様屋Fragmentさんは、手書きの模様アクセサリーを展示され、物販も行われていました。イラストやビーズも駆使したアクセサリーはとても素敵で、見られる方を笑顔にしたことでしょう。

codexxさんはCD(視聴できます)の展示やイラストカードを置かれていました。ボカロを使った歌がヘッドフォンから流れてきて、足を止める方もいらっしゃいました。

朱比良しきさんはワイヤーアクセサリー、ビーズアクセサリーを展示されていました。ご本人も展示スペースで新作を作られていたので、作品に惹かれた来場者との交流も盛んでした。いまでは手に入りにくいレアな石を加工した作品や、イヤリング、ピアスを主に物販展示されていました。作品を間近で見ていたスタッフが気になって、最後には購入してしまうことも!?

はなとそらとさんはニードルフェルトやレジンなどの手工芸、また写真を展示されました。新潟県を回って撮影した写真は、空……山……平原……川などの地形も天気も多様で印象的で、じっくりと見られる方がたくさんいました。

古沼秀司さんはCGを駆使したデジタルアートを出品されました。作品『鼠神』では、黒い背景に二匹の鼠神が、稲穂を頂戴してしまう構図……はるか昔から延々と営まれる生活を思い起こさせますが、いまにも繋がる絵のように感じられました。

望月皓平さんは幾何学模様の折り紙を出店しました。一見すると単なる花や布ですが、近づいて見ると、どんどんその細かさや複雑さが浮き彫りになります。テセレーションと呼ばれる折り方で、紙をひねって折りたたみ、重なり合わせる独特な模様が持ち味です。隣には川崎翠さんの立体展示物(初音ミク)が置かれましたが、平面上の作品と完全な立体物の対比ということもあり、足を止めて見入るお客さんもたくさんいました。

etc、etc。記事ではとても記しきれず、一部のアーティストだけの内容のみとなってしまい、申し訳ありません。

紹介できたのはほんの少しで、本当に魅力的なアーティストたちが多数展示会に参加されました。アーティストが作った作品はご来場された方はもちろんのこと、スタッフや他アーティストらにも影響を与えたことでしょう。

二日間の展示会でしたが、時間があっという間に過ぎました。

参加されたアーティストのみなさん、展示スタッフのみなさん、ご協力くださいました地域のみなさん、ご来場くださったみなさん、本当にありがとうございました。

この両日で私達は多くの支援を頂き、ご協力を頂きました。これからも新潟のアーティストをよろしくお願いいたします。

今後もこのような展示会を継続していければと思います。

よろしくお願いいたします。

参加アーティスト:展示作品(順不同、敬称略)

かとう えみ:絵画・イラスト

古沼 秀司:デジタルアート

はなとそらと:手工芸・写真

朱比良しき:ビーズアクセサリー、ワイヤーアクセサリー

Koba:イラスト

とりまりこ:俳句

Mia Yumi:アクセサリー、あみぐるみ

codexx:音源・イラストカード

あちこ:イラスト

川崎 翠:模型

柊木 七星:イラスト

七彩*なないろ:つまみ細工・手鞠アクセサリー

羽都 カナメ:イラスト

模様屋Fragment:模様アクセサリー

Fにゃん:イラスト・ストーンアート

大川 美穂:手芸品

望月 皓平:おりがみ

オールギャラリーアーティスツ:イラスト、習字、絵手紙、切り絵 他


カルチャーMIXフェスタ公式HP

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実行委員会 Murayama

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