報告『カルチャーMIXフェスタ 2021』展示会編
報告『カルチャーMIXフェスタ 2021』展示会編
『Emotional Hearts 2021』(12/17(金)、18(土)、19(日))
12/17(金)から12/19(日)にかけて、カルチャーMIXフェスタが開催されました。
準備期間を終えて会場設営が完了しました。12/17(金)17:00より、万代市民会館5Fにて合同作品展示会『Emotional Hearts 2021』が開かれました。
展示会は12/19(日)の17:00まで行われ、盛況のうちに幕を閉じました。
今年のテーマは『キセキ』です。新潟を拠点に活動するアーティストらが、それぞれの感性から作品を作りました。
展示会当日、悪天候にも関わらず多くのお客様にお越し頂きました。お客様とアーティストらの交流は盛んで、展示期間の三日間はまたたく間に過ぎていきました。
今年初参加の藤巻佳一さんには、鉄道写真を展示して頂きました。『Rail Magazine』や『鉄道ファン』、『鉄道クラブ』などの鉄道雑誌に執筆協力されており、藤巻さんの写真が掲載された雑誌も見本として展示されました。額装された写真は素晴らしいものでした。藤巻さんは2015年に、鉄道ファン/キヤノンフォトコンテストでグランプリを受賞されています。
プラモデル作家さんには、第二次世界大戦をテーマにしたプラモデル作品や、ガンダムのプラモデルなどの作品を展示して頂きました。プラモデル作家さんは、2018年0(ゼロ)光年芸術展トキメッセLD学会と、2019年の国民文化祭全国障害者芸術文化祭プレイベントで、プラモデル講師として活躍されたプロフィールがあります。
エンターテインメントパッケージさんからは、制作された楽曲や携わった楽曲を展示して頂きました。オリジナル曲やボカロ曲をQRコードで読み取り、視聴できるようにしました。
Lily Bellさんには、ハンドメイドアクセサリーを展示していただきました。スワロフスキービーズを使用したアクセサリーで、ピアスやイヤリングが展示されました。チェスのポーンやナイト、クイーンを模した作品も置かれ、お客様に好評でした。
四年ぶりの参加となるちひろBLUESさんからは、写真やイラスト、コラムを寄せて頂きました。「新潟愛、かましたいの」というコラムと一緒に描いたイラストや、「風景 2001-2021」という、2001年に撮った写真と同じ場所で2021年に撮影した写真、「日曜日のカレー」という、2020年、2021年に毎週日曜日に食べたカレーの写真を展示されました。時間をかけて丁寧に作られた作品です。
未だにコロナ禍は続いておりますが、私たちがこのように展示会を成功裏に開催できたことは幸いでした。それはひとえに、展示会について前向きにご協力頂いた皆様の存在があってこそです。
展示会までの製作期間、そして展示会の三日間、私たちは多くのサポートを受けることができました。惜しみなくサポートしてくださった地域の皆様、新潟市若者支援センター(愛称「オール」)の皆様、参加アーティストの皆様、そしてご来場の皆様、大変ありがとうございます。
コロナ禍は未だ終息しておらず、来年以降の情勢は不明なままですが、私たちは今後も展示会を継続したいと思います。
よろしくお願いいたします。
実行委員会 Murayama
参加アーティスト:展示作品(順不同、敬称略)
A、列車で憩う:イラスト
かとうえみ:水彩、アクリル画、マスク、缶バッジ、他
ちひろBLUES:写真、イラスト、コラム、他
藤巻佳一:鉄道写真、他
プラモデル作家:プラモデル
松田詠介:イラスト、他
万代高等学校書道部:書道
万代高等学校美術部:イラスト
高志中等教育学校書道部:書道
明鏡高等学校書道科:書道
明鏡高等学校美術部:イラスト
万代高等学校文芸部:小説
まりあ由実:鉛筆画
とりまりこ:俳句
エンターテインメントパッケージ:楽曲視聴
Lily Bell:ハンドメイドアクセサリー
柊木七星:イラスト
七彩*なないろ:つまみ細工・手鞠アクセサリー
ic-kaname:イラスト、ポストカード、他
およね:イラスト
夜崎漣:イラスト
オールギャラリーアーティスト:イラスト、習字、絵手紙、切り絵、他
カルチャーMIXフェスタ実行委員会 twitter:https://twitter.com/c_mix_koushiki
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